インターンシップの目的と報酬

インターンというと、学生が働きながら社会人経験を学ばせてもらっているという研修的な意味合いが強いモノ。

そうなると当然、通常のアルバイトのような報酬は期待できません。
日給2千円程度+交通費実費支給というケースが多いです。

それでも学生側は、就職活動に有利になるので積極的にインターンに申し込みます。
学生の目的は、お金ではなくて経験なので低報酬でも文句は出ません。

単なる低賃金労働者にならないように

注意しなくてはいけない事は、学生の熱意を悪用する企業が存在する事実です。

本当は「アルバイト募集」とすべき仕事内容なのに「インターン募集」と告知する企業があります。
そのような採用活動をする企業に理念はありません。
一時的に単純作業をしてくれる労働者を大量に集めたいだけです。

「インターン募集」で集まってくる学生は、ブラック企業にとっては低賃金で一生懸命働いてくれる学生を確保できる手段の一つとなりつつあります。

学生側としては、そのような姿勢でインターン募集をする企業は避けたいですね。

超一流企業のインターンシップ制度

ネームバリューのある大企業ではインターン生向けのプログラムを用意してくれています。
企業側も優秀な学生をいち早く確保したいので必死なのですが、ここでもやはり問題点はあります。

まず大企業がインターン制として受け入れるのは、一流大学の生徒のみ。
とても狭き門です。
そして最も残念なことは、インターン生をお客様扱いする事です。
これだと本当の企業の姿は分からないとというのが参加者の大半の意見。

だから真のインターン制度を満喫するには、ベンチャー企業がベストなのです。
でもベンチャー企業と零細ブラック企業の差は紙一重。
なかなか学生側に区別はつかないので、インターン制度って労使双方にとって満足度はあまり高くはないのが実情です。

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